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2006年12月27日 (水)

向精神薬の自己調節

抗精神病薬の服薬を「自分で調整することがある」と回答した患者が20.9%

Good_badそのうち……

  • 50%以上が自分の判断
  • 10%ぐらいが家族と相談して
  • 医師と相談してが40%弱

これは、全家連に家族がいる患者さん&聖マリ通院してる患者さんを対象にした、聖マリの諸川先生による患者アンケート調査。

私も外来で、減らす予定の薬について、減薬の方向で自己調節を指示することがあります。このようなものが4割なのでしょう。
しかし6割については医師の治療計画外の薬物調整。これは病気の治療が困難になったり、再発の原因になったりと危険な行為です。

患者の立場であれば、薬の自己調節は避けるべきでしょう。服用中の薬で自己調節が可能なものがあるのかを聞いておくのもいいでしょう。

約1割の患者が自己判断で調節しているのです。医療者の立場からは、その危険性をきちんと説明しておくべきなのでしょう。


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