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2007年3月28日 (水)

てんかんにバルプロ酸

てんかん」と診断されたばかりの患者さんを対象とした非盲検無作為化試験の結果、
全般てんかん分類不能てんかんについてはバルプロ酸(デパケン、セレニカ、バレリン等)が1stライン治療として有効とのこと。
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=18745

抗てんかん薬と言えば、カルバマゼピン(テグレトール、レキシン、テレスミン)もあります。
しかし、これらは抗精神病薬の血中濃度を大きく低下させてしまうため、統合失調症に伴うてんかんでは避けるべき薬
ですから、どうしてもバルプロ酸に頼りがちでしたが、今回の結果は「それはそれで間違いじゃなかった」と確認させられました(^-^)


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