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2007年3月 3日 (土)

統合失調症と抗パ薬

イーライリリーによるWeb講演会、そして大日本住友製薬による講演会の両方で、北海道大学精神科教授の小山先生のお話を聞きました。その内容の一つに、抗パーキンソン薬(以下「抗パ薬」)の併用についてのお話がありました。

Photo_3 統合失調症の治療の際、抗精神病薬とともに、抗パーキンソン薬が併用されることが多いものです。それは、抗精神病薬によるEPS(錐体外路症状。手の振るえや歩行障害など)を防ぐため。

しかし、抗パ薬の使用は抗コリン作用による副作用をもたらしてしまうのは有名な話。口渇便秘認知機能障害など。ですから、抗パ薬を使用してEPSを防ぎ、3ヶ月程安定していたら、減量や中止を試みるべきではないか、とのお話でした。

もしそれでEPSが再び生じるようであれば、抗パ薬を再投与すればいいだけの話。漫然と処方してしまいがちな抗パ薬の減量や中止を試みてみようと思ってます。私が担当する病棟の状況は3月6日の日記の通り。これからどうなるのか楽しみ……


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