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2007年4月 9日 (月)

飽和食塩水の濃さって?

電気療法の際に、電極の接触をできるだけ良くするべく飽和食塩水を使いました。その方が電極を当てた部位の微細な熱傷を減らすことができますからね。そこで、飽和食塩水がどのくらいの濃さなんだろ……と、塩水について調べてみました。

生理食塩水: 約0.9%
海水: 約3.5%
飽和食塩水: 約25%

電気療法に生理食塩水を使おうとしている医師を見たことがあります。生理食塩水って薄っ!そんな清潔なものを使う必要はありませんし、薄すぎます。そして、飽和食塩水って濃いですね~。塩1に対して水3ですからねぇ。そんな数字は知らなくても、溶け残るまで塩を入れればいいだけですね。

そして「ECTハンドブック」という本を発見。修正型(=麻酔をかけて行なう)電気療法についての本らしいです。これ欲しいな、買おうか迷い中。

ECTハンドブック ECTハンドブック

著者:Charles H. Kellner,Mark D. Beale,John T. Pritchett,C.Edward Coffey
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コメント

電気療法ってことは低周波とかの治療機の事でしょうか・・・?
違ってたらごめんなさい
治療機のパットに医師が生食を使うのは
肌へのダメージを少なくするためだと思うのですが・・・
仮に飽和食塩水を使ったとしたら肌の弱い人は一発でかぶれます
本来は水道水でいい筈ですが(通電に充分なイオンが含まれているため)
さらに万全を期して生食を使った医師を批判するのはどうかと・・・

投稿: あー | 2009年7月10日 (金) 05:21

>あーさん
はじめまして。コメントありがとうございます(^-^)

電気療法というのは精神科医分野で用いられる治療なんですね。前頭部に通電をして、てんかん発作と同様の反応を起こして治療効果を得るものです。最近の特殊な機械は少し違いますが、従来型のものは額に約100Vの電圧を数秒間かけます。

塩水そのもののダメージよりも、通電時の皮膚の負担が問題になり、電気抵抗が高いと=塩水が薄いと、オデコに円く焼けたような跡がついちゃうんです。鬼の角でも生えてきそうな見た目でこれは避けたい!(>_<;

……という記事なんですね、これは。

興味を持って頂いたことがあいがたいこと。どうぞこれからもよろしくお願いいたしたします(^-^)

投稿: satoru | 2009年7月10日 (金) 13:31

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