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2007年5月 1日 (火)

患者サイドからすると……

ヤンセンファーマ社のリスパダール講演会@品川で、統合失調症の患者さんそのお父様のスピーチがありました。

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の著者です。

その話の中で力を入れていた言葉は
少しでもより効果のある良い薬を使って下さい
との言葉。

非定型の薬を使う方が良いのは当たり前の事。同じ非定型の中でもベストの薬剤を……個人的な経験によらず、一般的にベストとされる薬剤を選ぶべきなのでしょう。そりゃあそうです。自分を治すお薬を、医師の個人的な好みだけで選択されてはたまりません。
そして、その中でもベストの剤形を用いていくべきなのでしょう。
また、安さばかりが強調され、効果や信頼性に疑問が残るジェネリックの使用は慎重にすべきものでしょう。

そんな事を改めて考えさせられました(・_・)


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コメント

アメリカでは、NAMIなどは「ジェネリックよりもメーカーの薬を使用しよう」という意見を提出しているという話を聞いたことがあります。なぜかといえば、製薬会社の大手はユーザー活動に資金を提供しているからだそうで、そういった会社の製品を使用して儲けさせることが、まわりまわってユーザーの活動の活性化につながるという発想のようです。CSR(Cooporate Social Responsibility)企業の社会的責任の本場では、こういった継続的な発展のための企業活動が充実していますね。

投稿: 東京DC連HP管理人 | 2007年5月 2日 (水) 23:47

確かに、ジェネリックのメーカーは患者さんのためになる活動は全くしていないもの。
それに比べてヤンセンファーマ社(リスパダール)、イーライリリー社(ジプレキサ)、吉富薬品(ルーラン等)の先発品を扱う会社は患者さん用の資料を沢山用意していますよね。特にヤンセンファーマは精神病との関わりが深く、そして長いいだけに、そのような活動が多い印象をもっています。
何でもジェネリックに偏るのは、目の前の一円玉を拾い、頭上の壱万円札をやり過ごす行為に思えてなりません。

……でも、マイナートランキライザーや下剤なら、ジェネリックの使用もひとつの手かもしれないな、とは思っています。それでもジェネリックって、薬剤の安全性についての試験は通ってないんですよね~(-_-;

投稿: satoru | 2007年5月 6日 (日) 19:10

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