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2007年8月 5日 (日)

抑うつの尺度"SASS"

以前から耳にしていた、そしてCNSフォーラム(2007)で紹介されたSASS(social adaptation self-evaluation scale)を診療で使い始めました。これはうつ病を主とした抑うつ状態を評価する尺度のひとつ。

抑うつ状態の尺度としてHAM-DやBDIが有名ですが、これらで十分に抑うつ状態が改善しても社会復帰が困難なことがあります。SASSでは抑うつ状態が寛解に至り、社会復帰を目指すまでを評価できるとのこと。

患者さん自身が丸をつける自己記入式。丸をつけたら、あとは足し算して評価します。

35以上が正常とされていますが、他の医者や看護師でも35前後の人は多いもの。ですから、その数字にこだわるよりも経過を見るのが有用じゃないかと思っています。

ってなわけで、これまで外来で質問紙を使ってきませんでしたが、先日から外来でSASSを使い始めました。外来で待っている間に書いてもらうシステムです。これからの変化が楽しみです♪

「SASS.pdf」をダウンロード 

皆様もよろしければ、使ってみて下さい(^-^/


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