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2007年10月29日 (月)

ジェネリック in USA

ジェネリックについて先進国と言われているアメリカでの話。

抗うつ薬・Wellbutrin XLのジェネリック使用者が頭痛、不安、消化器症状、振戦、不眠といった症状を報告していることを受けて、アメリカFDAがこのジェネリック薬の調査に乗り出しました。http://www.biotoday.com/view.cfm?n=22930&r=7873

ジェネリックについて審査が厳しく、ジェネリックの品質が保証されているハズのアメリカ。それなのに、こんなことが。審査がユルユルの日本のジェネリックはどーなのやら(>_<;

ジェネリックについて調べると、以下のような記事が見つかりました。ムムム……
http://intmed.exblog.jp/1590715/
http://venacava.seesaa.net/article/23705222.html
http://mhage.exblog.jp/3377286

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2007年10月24日 (水)

ジプレキダ20mgで開始?

ここしばらく、ジプレキサ初回から20mg/day処方することをイーライリリーのMRさんから提案されます。文献的な根拠も示されます。その方が最終的な投与量が少なくて済むのではないか、というお話。

しかし、添付文書では1日1回5~10mgから開始とされています。この時代、添付文書に書いてあることを守って治療を行うことは大切なことではないでしょうか。医師の自己防衛としても、そして乱暴な医療から患者さんを守るためにも。

20mg/day開始が有効なのであれば、添付文書レベルで変更して頂けるといいのでしょうね。……って、そんな簡単に書き換えられるものではありません。せめて、しっかり文献を手元に置いて、根拠を明確に示せるようにするぐらいでしょうか。イーライリリーさんとしては、どうお考えなのでしょうね。

というのも、しばらく前になりますが、ヤンセンファーマさんからは、添付文書に従って治療を始めることの大切さをご講演頂いたばかり。それからはリスパダール液を使うのも2mL/dayから始めて漸増するようにしています。

以前に比べて、医師の裁量権の重みが薄れリスクへの対応の重みが増しています。今まで通りの感覚ではいけません。気をつけなきゃですね(・_・;

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2007年10月22日 (月)

講演@横浜

お久しぶりです!しばらく更新が止まっていました。他のことをしていたんですね。というのは……

昨夜は薬の医者向け講演会で横浜に行ってきました。講師としてお話させて頂きました。比較的、若めの年代のドクターが集まったところで、アグレッシブな話をさせて頂いちゃいました。あれで大丈夫だったか少し不安(・_・;

アグレッシブというのは「ベストの処方をしましょう」「客観的にも妥当と思われる処方をしましょうよ」「独善的にならずにEBMに基づいた医療をしましょうよ」というお話。

Kobusi_2 

格闘技マンガ「餓狼伝」に登場する空手家の堤城平は次の様に言っています。

闘いに必要なもの……
一番効果的な技を
一番効果的な距離で
一番効果的なタイミングにて
一番早いスピードで刺す
無論、一瞬一瞬を全力で!!!

この言葉が仕事でも趣味でも参考になる言葉でして、精神科医としては次の様なものでしょうか。

治療に必要なもの……
一番効果的な
一番効果的な剤型
一番効果的なタイミングにて
一番効果的に処方する
無論、処方箋一枚一枚を全力で!!!

よし。これからも頑張ろ♪o(^-^)o

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