« 抗うつ薬の反応性 | トップページ | CYPで代謝されるもの »

2007年12月 5日 (水)

目指せ単剤化pat1

以前は、複数種類の抗精神病薬を用いる多剤併用療法が主流でした。しかし、今では単剤療法が主流になってきています。治療は1種類の抗精神病薬で十分であり、副作用を減らすことも可能かと。

現在、私が担当している病棟の処方も徐々に切り替えています。昨年の4月に担当して、まずは定型→非定型に切り替え、それから徐々に単剤化を目指しています。

というわけで、処方箋を見直して抗精神病薬の種類を数えてみました。

Major_kazu_21剤:46.5%
2剤:39.5%
3剤:13.9%

まだ46%かぁ。課題は残されてますね(>_<;

もう少し、患者さんのために頑張ってみます。せめて50%を越さないと……


« 抗うつ薬の反応性 | トップページ | CYPで代謝されるもの »

コメント

こんばんは。
メーカー勉強会で何度か抗精神病薬について勉強しましたが薬剤の歴史を見てみると以前の服薬量の多さにビックリです\(◎o◎)/!
両手いっぱいのお薬…。これじゃあ飲む気も失せます(汗)しかも副作用が相乗的に出るかもしれませんからねぇ。
非定型登場のおかげで、だいぶ服薬量も抑えられ副作用もマイルド(?)になってマス。
satoruさんが病棟で患者さんのために単剤化を目指しているので、私は外来で単剤化された患者さんにきちんと薬を続けてもらえるように頑張ろうと思います(^o^)b

投稿: cat×cat | 2007年12月12日 (水) 22:10

以前には多剤併用が当たり前、しかも大量療法が当たり前でした。それで成果が上がっていたのかと言えば、怪しい話。むしろネガティブな成果も多々あったことでしょう。Y社を主とした売り上げばかりを目指す営業の影響もあったのでしょうか……って、このサイトで苦言は珍しいかも(^-^;

大量が長期続いてたの減薬は困難がつきまとうものです。これは報告もされてますし、個人的にも感じます。でも、少しずつ進めなきゃですね。

医者が少しずつ薬物療法の改善を目指すと思うので、その支援をどうぞよろしくお願いします(^-^/

投稿: satoru | 2007年12月13日 (木) 15:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/43630/9184428

この記事へのトラックバック一覧です: 目指せ単剤化pat1:

« 抗うつ薬の反応性 | トップページ | CYPで代謝されるもの »