目指せ単剤化part2
昨年に書いた記事「目指せ単剤化part1」の続きです。
今まで統合失調症の治療で、抗精神病薬の多剤併用療法が行われてきました。しかし、だからといって治療効果が上がることもなく、副作用が多いもの。最近では単剤が良いとされています。
新しく治療を始める人であれば、複数の抗精神病薬を処方しないだけのこと。しかし、これまで多剤併用が行われてきた人の薬を減らすのは大変なことです。いきなりスパッと一つの薬を削れば、病気が増悪してしまうもの。徐々に薬の整理を進める必要があります。
というわけで、私が担当する閉鎖病棟でも徐々に単剤化してきました。
昨年の状態は……
1剤:46.5% 2剤:39.5% 3剤:13.9%
……でした。
今年の病棟患者さんの状況を計算してみると……
1剤:56.8% 2剤:25.0% 3剤:18.1%
……でした。
単剤率が46%→56%と10%UP!
3剤が増えたのはションボリ。そして、56%でもまだ改善の余地があるハズ。引き続き頑張りたいと思います♪
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