物質依存の診断基準
新しく勤め始めた病院ではアルコール依存症(や薬物依存)の患者さんが沢山います。DSM-IVでは「物質依存」とひとまとめにされています。というわけで、この診断基準を覚えることにしました。正確さを犠牲にしつつ、ザッと短い言葉にしてしまいますのでご了承下さい。
1) 耐性。物質により望む効果を得るのに以前より沢山の量が必要になる。あるいは、同じ量を使っても以前より効果が減弱。
2) 離脱。離脱症候群が生じる。あるいは離脱症状を避けるために物質を使う。
3) 使用量や期間、頻度の増加
4) 止めよう、減らそうとしても止まらないし減らせない
5) その物質を得るための時間や使用する時間、そして回復する時間といった物質使用に費やす時間が増加
6) その物質のために社会的、職業的または娯楽的な活動が障害されている。
7) 精神的な問題や身体的な問題が生じているのに物質使用を続ける。
これをメモメモ式に語呂合わせで覚えてみたいと思います♪
「酒に耐え、沢山の釈迦が解脱して、時はノンストップ!ノンストップ!」
う~ん、意味不明ですね(^-^;
酒に : アルコール依存などの診断基準
- 耐え : 耐性
- 沢山の : 量や期間、頻度の増加
- 釈迦が : 社会的な障害
- 解脱 : 離脱症候群
- 時は : 物質に費やす時間の増大
- ノンストップ : 止めようと思っても止まらない
- ノンストップ : 止めるべきなのに止まらない
さて、覚えることができたでしょうか。これで、同じ依存症の方を見るのにも、頭を整理して把握できそうです(^-^)
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コメント
こんばんは!
私の仕事でも薬物の依存性について質問を受けることがあるので考えているうちに「そもそも、どの程度をもって『依存』と言えるのか
?」と勝手に迷宮(?)に入り込むことがあるので、良い道標になります(^v^)
これなら思考の迷路に迷い込んでも"ノンストップ!ノンストップ!”で脱出できそうですw
satoruさん、語呂合わせ考えるの上手ですよね(^^♪
また新作、期待していますよ♪
投稿 cat×cat | 2008年4月12日 (土) 23:33
>cat×cat さん
ゴロあわせでもしないと、なかなか沢山は覚えられないものですよね。
何か良い豆知識がありましたら、教えて下さいね(^-^/
投稿 satoru | 2008年4月14日 (月) 08:29