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2009年9月 6日 (日)

カッコの中の句点

精神科の病歴には、よく本人が口にした言葉が登場します。その言葉はカッコによく挟まれます。その際に句点「」の扱いに迷うことはありませんか?

「監視されている。外出すると殺される。」と訴え……
なんて文章。カッコの中の最後の句点省略するのがルールです。

「監視さるている。外出すると殺される」と訴え……
と書くものです。結構、知らない人が多いみたい。

ちなみに児童文学では、最後の句点を省かずに書きます。
「おかあさんが、マフラーをああんでくれたよ。」
といった具合。

あなたの書いた病歴、児童文学仕様になってませんか?


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コメント

そういうルールがちゃんとあったんですね。知りませんでした。
家にある「ちいさいおうち」をみてみたら児童文学仕様になってました。
ハリーポッターは大人仕様(病歴仕様?)でした。
境目は読点でわかるんですね。おもしろいですね。

投稿: | 2009年9月15日 (火) 21:59

おおっ!早速、身近な本で確認されましたか。ハリーポッターのターゲットは、児童書という枠より、もう少し大人寄りなのでしょうかね。
このルールを知って周りの文章を見てみると、いろいろと気になり始めるものですよね。

投稿: satoru | 2009年10月 2日 (金) 00:07

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