2008年7月15日 (火)

アメリカにお出かけ

さて、いつも精神科医療についてばかり書いてるこのブログ。今日はちょっと個人的なお知らせです。

今週末から1週間程、お出かけしてきます♪ 趣味でしているマジックの世界大会に出場してきます! 世界大会2つの合同大会という歴史的な大会。なので、結果を残すのは容易ではありません。でも、せいいっぱい頑張ってきます!o(^-^)o

というわけで、7月中は記事を書かない予定。また8月からどうぞヨロシクお願いします(^-^/

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2008年6月23日 (月)

○○っぽい

いつだったか、後輩の医者にこんなことを言われました。

「さとる先生って、精神科医っぽいですよね」

えへへ、そんな感じがするのか。精神科医っぽい感じするかな(^-^)

……ん?ちょっと待てよ?

っぽい」って言うけど、精神科医そのものだよ(^-^;

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2008年4月26日 (土)

一生涯の主治医?

東洋英和女学院の教授&横浜クリニック院長の山田先生の講演を聞いてきました。その講演の中で「統合失調症の患者にとって、一生涯付き合える精神科医との出会いが大切」との言葉がありました。

そのようにできればいいのですが、私なんて転勤が多いもので難しいですね。転勤歴をザッと県単位で書けば「茨城→埼玉→茨城→東京」。これでは一生涯のお付き合いはできません。

そして、医師側だけでなく患者側の事情も変わってきているのではないでしょうか。

統合失調症の「軽症化」が最近では指摘されています。昔と比べて今は、より有効な薬剤より有効に使用されているのでしょう。昔よりも早く治療が始められているのでしょう。「精神分裂病」から「統合失調症」に名前が変わっただけあります。経過がずいぶんと良くりました。軽くなっているのです。

そして軽症になれば、多くの統合失調症の方が結婚したり就職したりします。そうでなくてもアクティブに動ける人が増えているハズ。

そうなると、たとえ主治医が同じ場所にいても、患者さん自身が同じ場所に通えません。患者側の要因で、一人の精神科医と一生涯付き合うことが難しいことが多いハズ。

一生涯のお付き合いが私の仕事だとは思ってません。関われる間にしっかりと治療をし、治療方針を定め、そして私と別れても元気に過ごせるようにすることが仕事だと思ってます。

って、運良く一生涯、良い形で治療が続けられたら素敵なことですけどね(^-^)

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2008年3月31日 (月)

転勤2008

この2年間勤めていた病院を辞め、別の病院に異動することになりました。転勤です。

この2年間で沢山の患者さんにお会いしてきました。それまでの病気の経過や治療振り返り、改めて治療を再検討することの繰り返し。自分なりにより良い治療の提案を試みてきました。

2年間あれば十分とは言わないまでも、ひと通りのことができたかな?と思っているところです。

あとは良い状態が維持され、さらに良い状態が目指せることを期待しています。皆さんがより幸せになれたらいいな♪

そして、転勤先にはまた別の患者さんが待ってます。自分なりにできることをしてあげられるといいな♪頑張ってきます!o(^-^)o

私が繰り返される転勤について思ったことを書いた記事「転勤2006」もどうぞ(^-^/

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2008年3月27日 (木)

死せる孔明

死せる孔明(こうめい)、生ける仲達(ちゅうたつ)を走らすという言葉があります。

この3月末をもって、現在の病院を辞めます。今までも、何度も病院を転勤してきました。その度に、直前になるとこの言葉を意識します。

Komei 諸葛孔明という最強とうたわれた軍師がいました。彼の率いる軍は、巧みな戦略で勝ち続けていました。しかし、戦争の途中で病死してしまいます。

そのニュースを手に入れた敵の武将仲達は「孔明が死んだのならチャンス!孔明を失って退却するところを攻めよう!」と思い、軍師を失った孔明軍に攻め込みます。ところが……

孔明を失って退却するハズが、攻めてくるじゃありませんか!? そして、よく見れば孔明を乗せた馬車が戦場を駆け回ってるじゃありませんか!仲達は「孔明が死んだという情報はガセネタだったのか!孔明の策略にはめられた!(>_<;」と慌てて退却します。

実際に孔明は死んでいました。彼は死ぬ前に「自分が死んだら敵が攻めてくるだろうから、敵の意表をついて攻勢に出て、そして自分の木像を乗せた馬車を走らせなさい」と指示を出していたのです。これにより既に死んだ孔明が、まだ生きてる仲達を打ち負かしたのです。

この逸話をよく思い出します。自分が病院にいる間、病院や患者さんのために働きます。それだけじゃなく、自分が病院を辞めた後にも、さらに良いことが起きるようにと願っています。ですからこの時期は、死せる孔明を意識して、辞めた後のための作戦を練り、実行します。

もう数日で今の病院は辞めてしまうけど、うまくいくといいな(・_・)

孔明のアイコンは「ホームページ・ガロー」より拝借♪

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2008年2月 9日 (土)

本を病院に

130冊の本を寄付してみました。

私が勤めている病院では、病棟に本がありませんでした。特に私の担当している閉鎖病棟では、本の管理が困難だろうという推測から本が持ち込まれずにいました。個人の本も殆ど持ち込んでいませんでした。だから患者さんはテレビを見たりゴロゴロしたりボーッとして過ごしたり。

病棟に本があった方がいいんじゃないだろうか、と思っていました。一つの療法として「ビブリオセラビー読書療法)」なんてものもあるぐらいですから。

毎日、集団生活をする中で、本に没頭している間は一人きりになれます。単調な毎日、新しい感動や知識を得ることができます。心を豊かに育てる糧になることでしょう。

読書療法から読みあいへ / 村中李衣 著

というわけで、本を寄付してみました。外来に少しと病棟に沢山。近所の古本屋に行き、1冊10円でワゴンに並んでいる本をごっそり購入してきました。130冊で1300円。う~ん、安い!価格が10円でも、価値は10円よりずっとありそうなものばかり。

そのままにしておけば、誰にも買われずに古くなって捨てられてしまうのでしょう。ですから、本にとっても、病棟でもう一度読んでもらえるチャンスを得るという意味で良いのではないでしょうか。

殺人や暴力などが強調されているものは避けました。霊的なもの、過度に性的なものも避けてみました。小説エッセイ生活の知恵健康関連の本など。女子閉鎖病棟なので、女性向けの漫画も入れてみました。動物占いの本も入れてみましたw

さ~て、いったいどうなるのやら。たとえ無駄だったとしても1300円の話。でも、患者さんが役立ててくれたら嬉しいですね。しばらく見守ってみたいと思います(^-^)

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2008年2月 5日 (火)

サイン

昨日の日記でご報告したうつ病についての講演で、開始前に40枚以上の色紙サインをするように主催者から依頼されました。講演前の控え室で、積み上げられた色紙を前に、油性ペンでひたすらサイン。こんなにサインをしたのは初めてのこと。

「欲しがる人がいたとして、最大が40名程度ということかな。いったいどれだけ欲しがる人がいるものやら」……そんな風に思っていました。

ただ、講演をしてみて、ご来場頂いた皆さんの関心を引き、楽しんで、そしてよく学んで頂いた手応えはありました。日頃、分野こそ違えどステージ上に立つ機会が多い私としては、そんなことを感じるものです。

Sign_satoru_2  しかし今日、関係者からメールを頂いてびっくり。サイン色紙は取り合いになり、そのコピーを求める人もいたとか!(・_・;

私の講演に何かを感じ、そのサインに何かを感じて頂けた方がいらっしゃったのは、非常にありがたいことです。その気持ちに見合う様、精進を重ねなければいけないのでしょう。そんなことを、しみじみと感じてます。

すごく疲れたけど、行ってよかったかな(^-^)

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2008年2月 4日 (月)

うつ病の話をしました♪

Asikaga_3昨日は栃木県足利市で講演をさせて頂いてきました。足利市市議会議員の杉田つとむ先生の後援会が主催の会。……とは言っても、私自身は政治と無関係なんですけどね(^-^;

雪の中400名程のお客様にお越し頂きました。

  「うつ病」についての講演30分。パワーポイントを使いながらお話をさせて頂いたのは、とても良い機会でした。

Depre_pawapo今回のために資料を作りましたが、時間の関係から使わなかった分も合わせると、50分ぐらいの内容を用意できました。機会があれば、また講演をどこかでさせて頂きたいものです。

講演は好きですし、プレゼンテーション・演説に関心があります。この様な場は自分を磨くのにいいですね。そして、お客様には集中して楽しんで(?)学んで頂いた様でよかったよかった♪(^-^)

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2008年1月 2日 (水)

2008初夢?

Kadomatu02 あけましておめでとうございます。昨年はご訪問頂いたり、コメント頂いたり、教えて頂くこともあったりと、イロイロお世話になりました。ありがとうございました。どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。

本日、正月2日は日直+当直。病院を護ってます。病院から出られなくても、PCがあると当直での閉塞感も和らぐものですね(^-^)

今日は、医局のソファお昼寝をしていると他の医者がやってくる……そんな夢を医局のソファお昼寝しながら見ちゃいました。

まさに「雑夢」そのものですねw その人を占うような本質的な初夢は別にカウントしたいと思います(^-^;

というわけで繰り返しになりますが、どうぞ今年もヨロシクお願いいたしますm(^-^)m

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2007年11月21日 (水)

お出かけしてきます…

本業とは関係なく、海外に行ってきます。ちょっとした大舞台。頑張ってきますo(・_・)o

http://plaza.rakuten.co.jp/satoru4444/diary/

……ってなわけで少しの間、留守にしま~す(^-^/

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2007年10月22日 (月)

講演@横浜

お久しぶりです!しばらく更新が止まっていました。他のことをしていたんですね。というのは……

昨夜は薬の医者向け講演会で横浜に行ってきました。講師としてお話させて頂きました。比較的、若めの年代のドクターが集まったところで、アグレッシブな話をさせて頂いちゃいました。あれで大丈夫だったか少し不安(・_・;

アグレッシブというのは「ベストの処方をしましょう」「客観的にも妥当と思われる処方をしましょうよ」「独善的にならずにEBMに基づいた医療をしましょうよ」というお話。

Kobusi_2 

格闘技マンガ「餓狼伝」に登場する空手家の堤城平は次の様に言っています。

闘いに必要なもの……
一番効果的な技を
一番効果的な距離で
一番効果的なタイミングにて
一番早いスピードで刺す
無論、一瞬一瞬を全力で!!!

この言葉が仕事でも趣味でも参考になる言葉でして、精神科医としては次の様なものでしょうか。

治療に必要なもの……
一番効果的な
一番効果的な剤型
一番効果的なタイミングにて
一番効果的に処方する
無論、処方箋一枚一枚を全力で!!!

よし。これからも頑張ろ♪o(^-^)o

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2007年7月21日 (土)

CNSフォーラムへ!

今から品川で行われるCNSフォーラムに行ってきます!
なんと2600人が訪れる予定だとか。すごく巨大。
日本の精神科医って2万人だっけか?1万5000人だっけか?
そして、リスパダール液の飲み心地についてのポスター
仲の良い医師と作ったので、それを貼った前で記念写真でも撮ってこようかな♪
では、行ってきます!(^-^/

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2007年6月 2日 (土)

自販機のコーラ

Cola1統合失調症では糖尿病の受療率が高く、気をつけなければいけないものです。

なのに、私が勤めている病院の自動販売機を見ると、以前はコーラ500mL缶だらけでした。3gのスティックシュガーで17~18本の糖分が入ったあの超不健康飲料。それをコレだけ大売出しで患者さん相手に売られるのは見過ごせません。

 

この問題について、病院の事務長や院長に訴えかけ、自動販売機を管理する会社に掛け合ってもらいました。ホントは自分が直接、話したかったな~
そして、ついに自販機の内容が変わりました

 

Cola_1 コーラ500mL缶もいくつか売られていますが、それ以上にお茶ダイエットコーラが売られています。コーラ以外の選択肢も沢山になっています。アクエリアスだってカロリーはありますが、コーラに比べたらずっとマシ。

これが患者さんの健康維持に結びつくといいですね(^-^)

 

 

今までのコーラについての記事は以下の通りです。

打倒コーラ500mL缶
http://pshycho-memomemo.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/500ml_2272.html
コーラだらけの自動販売機
http://pshycho-memomemo.cocolog-nifty.com/blog/cat1238611/index.html

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2007年3月 1日 (木)

コーラだらけの自動販売機

Cola今、勤めている病院の自動販売機です。コーラ500mL缶だらけ。これをどうにかしたいと思ってます。この問題については2月25日の日記にも書いたとおり。

なんとかできたら、また写真を撮って報告したいですね。まずはこれが「BEFORE」ってことで。

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2007年2月15日 (木)

チョコもらった♪

346411774_40s職場の女性にチョコをもらいました。

……って 

これってばあの有名なチョコじゃないのさ!
え、お値段だって普通には考えられない金額。
忠実に「3倍返し」をしようと思ったら
いったい何を買ったらいいんだか
っていうか、その金額を考えると躊躇ってしまいます。

そもそも、手作りとは全く違う意味で
その女性が僕の事をどう思ってくれてのかが
こーいうチョコを通してよく伝わってきます。






パッケージにバーコードが付いてないから
コンビニで売ってる20円のじゃありませんよね。
バーコードすら貼ることができない程の小ささ……
10円の方ですね。
3倍返しで30円。何が買えるって言うんだか。
ああ、僕ってばその娘からその程度に思われてたのね。
何とも恐るべしチロルチョコ……

(注:写真と本文はあまり関係ありません^-^;)

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2006年12月18日 (月)

クリスマス会@病棟

先日、担当している病棟でクリスマス会がありました。

外来やら入院やらバタバタしながら、合間をみつけて出し物してきました。普段から、かなり本格的に磨き続けている芸を披露。その際には、白衣赤い衣装にお着替え。

あとで看護師が患者さんに
今、来た人が誰だか分かる?
と聞いてみたところ……



分かんない



オイオイ、あなたの主治医だってば

まあ、白衣姿しか見たことないでしょうからねぇ。 普段着ならともかくあの赤い衣装では、考えが及ばなかったのでしょうか(^-^;

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2006年12月 6日 (水)

エライ子ちゃん

病棟でカルテに向かって仕事をしていると
患者さん(66歳女性)が、開いた扉からヒョッコリ顔を出して

先生はエライ子ちゃんねぇ(^-^)

と一言。そして歩き去っていきました(笑
医者と患者であっても、人間と人間。
66歳から見れば「ちゃん付け」。そんなものなんでしょうかね。

いやぁ、しかしこの歳でエライ子ちゃんですか。参りましたね(笑
悪い子ちゃんと呼ばれないようにしたいものです(^-^;

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2006年11月10日 (金)

辛いという字

自分のPCの中をあれこれみていたら、古いメモを発見。
詩人であり画家である星野富弘さんの言葉。

- - - - - - - - - - -
いという字がある
もう少しでせに
なれそうな字である
- - - - - - - - - - -

なんだかグッと来るものがあります。

個人的には辛い事が多いここ最近。
もしかしたら幸せには
あと「一」歩なのかもしれません。

でも、その一歩が踏めるのだろうか、
そしてどっちの方向に踏めばいいのでしょうか。

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2006年7月22日 (土)

挑戦

更新が止まってます。ネタはあるのに。

今、本業じゃない方で、とある挑戦をしようとしています。
勝負は今週末、海外で。
いつも周囲には意地張って強気の発言してますが
結構、プレッシャーかも。頑張るしかありません。頑張ります。

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2006年4月20日 (木)

下り坂

今回は一般的な記事ではなく、個人的な内容。

この3月から4月にかけて、仕事的にも個人的にも大きな変化がありました。気持ちが動揺することもありました。そして仕事外で多忙で疲れてきたところ

そんな状況で、こんな体験をしました。

普段、走り慣れた道を車を運転していて 「この道って、ゆるい下り坂だったのか。今まで気づかなかったな」 と思ったんです。そして右折。「あれ!? ここも下り坂?」 そして左折。「こっちも下り坂……」

走っている道が全て下り坂に見えるんですね。少ししたら自然と治りました.。この体験をしたのは2回目のこと。初めてのときも何か疲れているときだったと思います。

やはり最初は「この道が下り坂だったの知らなかったな~」と思っていました。道を走ると下り坂。同じ道を引き返しても下り坂。右折しても左折しても、どの道行っても下り坂。あのときは驚きましたw

こんな経験、どなたかありますか? 精神分析関係が強い人の意見を聞いてみたいですねo(^-^)o

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2006年4月12日 (水)

転勤2006

仕事的にも私的にも、いろんな変化があり、新しい生活になりました。

まず「転勤」。この1年間働いた病院から、新しい病院に4月から移ってます。もうずっとこんな感じの勤務が続いてますね。最初に3年間、大学病院で働いて以降は2年以上同じ病院にいた事がありません

患者さんには「先生、代わっちゃうの~」と言われ続けてもう何年経つのか。その度に「ご迷惑おかけします」とお答えしつつの異動です。

確かに、長い経過を見通した連続的な治療が困難になるデメリットがあります。患者さんが医者に慣れたところで、またゼロからのやり直しになるデメリットがあります。

しかし、メリットもあると思っています。

主治医が代わるごとに色々な見立てで治療が試みられます。医者が交代したところで、うまく治療が軌道に乗っていれば、その方針を引き継ぐ事でしょう。しかし、治療が難渋している場合には、一人の医者が診続ける中で「膠着状態」に陥ることがあります。医者が代われば、新たに治療が試みられます

どうせ医者が交代するのです。デメリットばかりに目を向けず、メリットを生かしたいもの。これからも色々な病院にお邪魔すると思いますが、各地の患者さんのためになる何かを、それぞれの地で残していけたらと思います。

というわけで、この1年間も頑張っちゃおう♪(^-^

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2006年2月26日 (日)

医師国家試験

第100回 医師国家試験の精神科の数問の解答を書くことになりました。医学評論社からのお仕事。これが集められて本になって、医学生が勉強するんですね。
頂いた問題は「認知症」。得意とは言い難い内容ですが、しっかり勉強して書いてます。う~ん、自分でも勉強になる。締め切りが近いので執筆中……

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