新規型とCYP
薬物の多くはチトクロームP450(CYP450)という酵素によって代謝されます。そして、このCYPは様々な薬剤で阻害されたり誘導されたり。そして、薬剤の血中濃度が予定外に上昇したり低下したりしかねません。このCYPには1A2、2D6、3A4などの「アイソザイム」と呼ばれるバリエーションがあります。
というわけで、新規型(非定型型)抗精神病薬それぞれを、どのCYPが代謝するかを添付文書の記載をもとにまとめてみました。
- 1A2:オランザピン
- 2D6:アリピプラゾール リスペリドン
- 3A4:アリピプラゾール ペロスピロン クエチアピン
これをメモメモ的に語呂合わせで覚えてみましょう(^-^/
1A2はオランザピンの1つ
2D6はアリピプラゾール+リスペリドンの2つ
3A4はPAQ=ペロスピロン+アリピプラゾール+クエチアピンの3つ
なんてどうでしょ(^-^)
ちなみにCYP関連の記事に「CYPで代謝されるもの」「抗うつ薬のCYP阻害作用」がありますので合わせて考えると、診療の助けになることでしょう(^-^/
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